SkyMeal お皿の上の、世界旅行。

SM-020

SkyMeal Flight 20: ウルグアイ東方共和国へ行く

南米の小さな美食の国で、一つのサンドに牛肉大陸の豪快さが詰まる。

From
東京
To
モンテビデオ
Time
約28時間(乗継)
Meal
チビート

※画像はイメージです

Flight Note

フライト情報 & 搭乗記

窓から見たい景色
ラプラタ川の広い河口と、海岸沿いに続く低い街並み
おすすめの店
現在調査中
次に食べたい料理
次は炭火のアサード(牛ステーキ)か、メレンゲ菓子チャハーへ。

大きく口を開けて頬張ると、ステーキの旨み、卵の黄身、チーズのコクが一斉に押し寄せる。上品さより幸福感。小さな国が「うちのごちそうを全部詰めた」というこのサンドに、素直に元気をもらった。

ウルグアイ東方共和国の国旗

Food Data

料理データ

今日の機内食候補

チャハー(Chaja)

メレンゲとスポンジ、クリームを重ねる軽い食感の国民的スイーツ。

チビート(Chivito)

ステーキ・ハム・卵・チーズを挟むボリューム満点のご当地サンド。

トルタ・フリタ(Torta Frita)

雨の日にマテ茶と食べる、素朴な揚げパン。

一皿の物語

チビートの表の顔は、ステーキやハム、卵を挟んだボリューム満点のご当地サンド。けれど裏側には、牛肉大国でありながら国土の小さいこの国が「一枚のパンに国のごちそうを全部詰め込もう」とした、庶民の欲張りな愛情がある。

なぜこの土地で生まれたか

ウルグアイの食卓は、パンパの牛肉と、イタリア・スペイン系移民の食文化が濃密に凝縮してできた。人口より牛の方が多いと言われるこの国では、アサード(炭火焼き)が国民の週末の儀式だ。移民が持ち込んだパスタやミラネッサも日常食になり、マテ茶は水筒を持ち歩くほど生活に根づいている。小さな国土に、牛肉と移民の記憶がぎゅっと詰め込まれている。

生活の知恵

薄切りの安い肉も、叩いてパン粉をつければボリューム満点のミラネッサになる。余り物のステーキやハム、チーズをパンに全部挟めば、それだけで満足の一食チビートだ。雨の日には小麦粉を揚げてトルタ・フリタというおやつにする。あるものを豪快に組み合わせて満足を作る——それがこの国の流儀だ。

SkyMeal式レシピ

SkyMeal式 チビート(ウルグアイのご当地サンド)

薄切り牛ステーキ…200g、丸パンまたは小型バゲット…2個、ベーコン…60g、ハム…60g、モッツァレラ(薄切り)…80g、卵…2個、トマト…1個、レタス…適量、マヨネーズ…大さじ2、塩・黒こしょう…適量、オリーブ油…大さじ1

牛肉に塩こしょうし、油で強火で片面30〜60秒ずつ焼く。ベーコンを焼き、ハムを温める。パンの内側を軽くトーストし、目玉焼きを作る。パンにマヨを塗り、レタス・トマト・ハム・ベーコン・ステーキ・チーズを重ね、余熱でチーズを溶かす。目玉焼きをのせて挟む。肉汁が多いので食べる直前に組み立てる。

1人前 約500円から 約25分

本場は各店が具を競い合う「顔」を持つ。日本版もスーパーの食材で作れ、卵とチーズを重ねる食べ方で十分に南米のボリューム感になる。

SkyMealスコア

16/25
うまさ
5/5
異国感
2/5
コスパ
3/5
ファーストクラス映え
3/5
日本で食べやすさ
3/5

肉とチーズと卵の満足感は絶大で万人向け。専門店は少ないが、家庭で豪快に再現しやすい。