Flight Note
フライト情報 & 搭乗記
- 窓から見たい景色
- ラプラタ川の広い河口と、海岸沿いに続く低い街並み
- おすすめの店
- 現在調査中
- 次に食べたい料理
- 次は炭火のアサード(牛ステーキ)か、メレンゲ菓子チャハーへ。
大きく口を開けて頬張ると、ステーキの旨み、卵の黄身、チーズのコクが一斉に押し寄せる。上品さより幸福感。小さな国が「うちのごちそうを全部詰めた」というこのサンドに、素直に元気をもらった。
Food Data
料理データ
今日の機内食候補
メレンゲとスポンジ、クリームを重ねる軽い食感の国民的スイーツ。
ステーキ・ハム・卵・チーズを挟むボリューム満点のご当地サンド。
雨の日にマテ茶と食べる、素朴な揚げパン。
一皿の物語
チビートの表の顔は、ステーキやハム、卵を挟んだボリューム満点のご当地サンド。けれど裏側には、牛肉大国でありながら国土の小さいこの国が「一枚のパンに国のごちそうを全部詰め込もう」とした、庶民の欲張りな愛情がある。
なぜこの土地で生まれたか
ウルグアイの食卓は、パンパの牛肉と、イタリア・スペイン系移民の食文化が濃密に凝縮してできた。人口より牛の方が多いと言われるこの国では、アサード(炭火焼き)が国民の週末の儀式だ。移民が持ち込んだパスタやミラネッサも日常食になり、マテ茶は水筒を持ち歩くほど生活に根づいている。小さな国土に、牛肉と移民の記憶がぎゅっと詰め込まれている。
生活の知恵
薄切りの安い肉も、叩いてパン粉をつければボリューム満点のミラネッサになる。余り物のステーキやハム、チーズをパンに全部挟めば、それだけで満足の一食チビートだ。雨の日には小麦粉を揚げてトルタ・フリタというおやつにする。あるものを豪快に組み合わせて満足を作る——それがこの国の流儀だ。
SkyMeal式レシピ
薄切り牛ステーキ…200g、丸パンまたは小型バゲット…2個、ベーコン…60g、ハム…60g、モッツァレラ(薄切り)…80g、卵…2個、トマト…1個、レタス…適量、マヨネーズ…大さじ2、塩・黒こしょう…適量、オリーブ油…大さじ1
牛肉に塩こしょうし、油で強火で片面30〜60秒ずつ焼く。ベーコンを焼き、ハムを温める。パンの内側を軽くトーストし、目玉焼きを作る。パンにマヨを塗り、レタス・トマト・ハム・ベーコン・ステーキ・チーズを重ね、余熱でチーズを溶かす。目玉焼きをのせて挟む。肉汁が多いので食べる直前に組み立てる。
本場は各店が具を競い合う「顔」を持つ。日本版もスーパーの食材で作れ、卵とチーズを重ねる食べ方で十分に南米のボリューム感になる。
SkyMealスコア
- うまさ
- 5/5
- 異国感
- 2/5
- コスパ
- 3/5
- ファーストクラス映え
- 3/5
- 日本で食べやすさ
- 3/5
肉とチーズと卵の満足感は絶大で万人向け。専門店は少ないが、家庭で豪快に再現しやすい。