Flight Note
フライト情報 & 搭乗記
- 窓から見たい景色
- 松に覆われた山々に囲まれた盆地の街と、カリブ海に続く緑の峡谷
- おすすめの店
- 中米料理&バー カトラッチョ
- 次に食べたい料理
- 次は沿岸の濃厚スープ、ソパ・デ・カラコールか、スナックのカタチャへ。
ふっくらしたトルティーヤに黒豆のペーストとチーズ、クリームが一体になって、素朴ながら満ち足りる味だった。アボカドを加えると濃厚さが増し、これは朝から元気が出る。具を自由に足し引きできると聞くと、屋台ごと家庭ごとの「うちのバリャーダス」があるのだろうと想像が膨らんだ。
Food Data
料理データ
今日の機内食候補
小麦トルティーヤに豆とチーズを挟む、朝も昼も食べる国民食。
コンク貝をココナツミルクで煮る、沿岸部の濃厚スープ。
揚げたトルティーヤに豆とチーズをのせる、手軽なスナック。
一皿の物語
バリャーダスの表の顔は、ふっくらした小麦のトルティーヤに黒豆ペーストとチーズ、クリームを挟んで折りたたむ、朝も昼も食べる国民食。けれど裏側には、身近な材料だけで手早く作れる庶民の知恵があり、屋台でも家庭でも具を足し引きして無限にアレンジされる——トウモロコシと豆に生きる国の食という顔がある。
なぜこの土地で生まれたか
ホンジュラスの食卓は、中米の国で、トウモロコシと豆を基調に育まれた。折りたたみトルティーヤのバリャーダスやプランテン料理、ココナツ香る海産物など、先住民・スペイン・アフリカの影響が融合している。米やチーズも多用し、素朴で食べ応えがある。屋台から家庭まで幅広く親しまれ、身近な素材を組み合わせた温かい料理が暮らしを支えている。
生活の知恵
小麦のトルティーヤに、安く作れる黒豆ペーストとチーズを挟むだけで、満足の一食になる。具はその日にあるものを足し引きでき、無駄が出ない。揚げたトルティーヤに豆とチーズをのせるカタチャは、残ったトルティーヤの再利用でもある。沿岸ではコンク貝をココナツで煮て海の恵みを生かす。身近な素材を工夫で延ばす知恵が生きている。
SkyMeal式レシピ
【トルティーヤ】中力粉…200g、ベーキングパウダー…3g、塩…小さじ1/2、ラードまたは油…20g、水…100ml/【具】リフライド赤豆…200g、ケソ・ドゥロ(代替:フェタや粉チーズ)…適量、サワークリーム…適量、アボカド…適量
トルティーヤの粉・ベーキングパウダー・塩・脂を混ぜ、水でまとめて5分こね、20分休ませる。4等分して薄く伸ばし、温めたフライパンで片面1分ずつ焼く。温かいトルティーヤに、リフライド豆・砕いたチーズ・クリーム・スライスアボカドを順にのせて二つ折りにする。必要に応じて塩少々で調える。
本場はふっくらした手作りトルティーヤで包む。日本版は市販のトルティーヤでも手軽に、豆とチーズのやさしい国民食を再現できる。
SkyMealスコア
- うまさ
- 4/5
- 異国感
- 2/5
- コスパ
- 4/5
- ファーストクラス映え
- 2/5
- 日本で食べやすさ
- 2/5
トルティーヤに豆とチーズの親しみやすい味で手軽。中米料理店で近い味に出会え、家庭でも作りやすい。