SkyMeal お皿の上の、世界旅行。

SM-056

SkyMeal Flight 56: コスタリカ共和国へ行く

「豊かな海岸」の国で、米と豆に揚げ豚とライムが陽気に重なる。

From
東京
To
サンホセ
Time
約18時間(乗継)
Meal
チフリホ

※画像はイメージです

Flight Note

フライト情報 & 搭乗記

窓から見たい景色
霧のかかる火山と、コーヒー畑に囲まれた高原の街
おすすめの店
現在調査中
次に食べたい料理
次は定食のカサードか、澄んだ牛肉スープのオジャ・デ・カルネへ。

カリカリの揚げ豚と黒豆、ライムの効いたサルサを一緒にすくう。香ばしさと酸味とアボカドのまろやかさが弾けて、スプーンが止まらない。「プーラ・ビダ」の陽気さが、この飾らない丼にそのまま詰まっていた。

コスタリカ共和国の国旗

Food Data

料理データ

今日の機内食候補

チフリホ(Chifrijo)

カリカリの揚げ豚と豆・米を重ねる、酒場の人気丼。

カスアード(Casado)

米・豆・肉・バナナ・サラダを一皿に盛る定番の定食。

オジャ・デ・カルネ(Olla de carne)

牛肉と根菜を大きく切って煮る、澄んだ家庭のスープ。

一皿の物語

チフリホの表の顔は、カリカリの揚げ豚と豆・米を重ねた酒場の人気丼。けれど裏側には、余った豚バラを無駄なくカリッと揚げ、米と豆というコスタリカの基本形にのせて満足の一皿にする——庶民の陽気な工夫という顔がある。

なぜこの土地で生まれたか

コスタリカの食卓は、カリブ海と太平洋に挟まれた緑豊かな国土の恵みに根ざす。国名が「豊かな海岸」を意味する通り、トロピカルフルーツと新鮮な野菜、海の魚に恵まれる。米と黒豆を炊いたガジョ・ピントが朝食の定番で、昼はカサードという定食が広く食べられる。辛味は控えめでマイルド、そしてコーヒーの名産地だ。「プーラ・ビダ(純粋な人生)」を合言葉にする、おおらかで幸福な食文化だ。

生活の知恵

余った豚バラをカリッと揚げれば、米と豆の上に乗せるだけで立派な一品になる。前日の残りご飯と豆を炒め合わせれば、朝食のガジョ・ピントに。安い根菜と少しの牛肉を大きく切って煮れば、澄んだスープ一鍋で家族が満たされる。身近な米と豆を土台に、あるもので満足を作る知恵が生きている。

SkyMeal式レシピ

SkyMeal式 チフリホ(揚げ豚と豆・米の丼)

温かいご飯…300g、黒豆(煮豆)…250g、豚バラ…200g、トマト…1個、玉ねぎ…1/2個、コリアンダー…少々、ライム汁…大さじ1と1/2、アボカド…1/2個、トルティーヤチップス…適量、塩…小さじ1/2

豚バラを2cm角に切り、弱火からじっくり揚げ焼きしてカリッと仕上げる(油はねに注意)。トマト・玉ねぎ・コリアンダー・ライムでピコ・デ・ガヨ(サルサ)を作る。器にご飯・黒豆・揚げ豚・サルサ・アボカドを重ね、塩で調える。チップスを添えて。

1人前 約350円から 約40分

本場は自家製チチャロン(揚げ豚)が命。日本版は豚バラで代えても、ライムの効いたサルサと黒豆で中米の陽気な一皿になる。

SkyMealスコア

15/25
うまさ
4/5
異国感
2/5
コスパ
4/5
ファーストクラス映え
3/5
日本で食べやすさ
2/5

揚げ豚と豆・米の丼は満足感が高く親しみやすい。専門店は稀だが家庭で作りやすい。