SkyMeal お皿の上の、世界旅行。

SM-139

SkyMeal Flight 139: ベリーズへ行く

ココナツで炊く豆ご飯に鶏の煮込み、中米カリブの日曜の定番。

From
東京
To
ベリーズシティ
Time
約19時間(乗継)
Meal
ライス&ビーンズ+シチュー・チキン

※画像はイメージです

Flight Note

フライト情報 & 搭乗記

窓から見たい景色
世界第二の規模を誇るサンゴ礁バリアリーフと、ジャングルに眠るマヤ遺跡
おすすめの店
ベリーズカフェ
次に食べたい料理
次は揚げパンのフライジャックか、ガリフナ料理のフドゥトへ。

ココナツで炊いた豆ご飯は、ほんのり甘い香りともっちりした食感で、それだけでもごちそうだった。アチョーテで色づいた鶏の煮込みを絡めると、コクが加わって一気に満足感が増す。マヤやガリフナの食が一皿に溶け合っていると知ると、この日曜のプレートの奥深さがしみじみ感じられた。

ベリーズの国旗

Food Data

料理データ

今日の機内食候補

ライス&ビーンズ+シチュー・チキン(Rice & Beans with Stewed Chicken)

ココナツで炊く豆ご飯に鶏の煮込み、日曜の定番プレート。

フライジャック(Fry Jacks)

揚げパン状の朝食、豆や卵、ジャムと一緒に。

フドゥト(Hudut)

ココナツの魚スープとプランテンのマッシュ、ガリフナ料理。

一皿の物語

ライス&ビーンズ+シチュー・チキンの表の顔は、ココナツで炊いた豆ご飯に、アチョーテで色づけた鶏の煮込みを合わせる、日曜の定番プレート。けれど裏側には、マヤ・クレオール・ガリフナといった多文化が一皿に溶け合う中米カリブの交差点があり、ココナツの甘い香りと鶏のコクが週末の団らんを彩る——多文化が交わる国の食という顔がある。

なぜこの土地で生まれたか

ベリーズの食卓は、中米とカリブが交差する国で、マヤやクレオール、ガリフナの影響を受けた多文化料理が育まれた。ライス&ビーンズや新鮮なシーフード、ココナツや唐辛子の風味が特徴だ。英領由来の味や屋台文化も根づき、トウモロコシや各種スパイスも多用される。多様な民族の食が一つの食卓で出会う、明るく豊かな料理文化が広がっている。

生活の知恵

安い豆と米をココナツミルクで一緒に炊けば、それだけでコクのある主食になる。アチョーテは少量で鮮やかな色と風味を加え、安い鶏を華やかな煮込みに変える倹約食材だ。揚げパンのフライジャックは残り物のおかずと合わせて朝食にする。身近な豆・米・ココナツを組み合わせ、少ない肉を引き立てる知恵が生きている。

SkyMeal式レシピ

SkyMeal式 ライス&ビーンズ+シチュー・チキン

【豆ご飯】長粒米…200g、茹でレッドキドニー(缶)…150g、ココナッツミルク…200ml、水…200ml、タイム…1g、にんにく…5g、塩…小さじ1/2/【鶏】鶏もも…300g、玉ねぎ…80g、にんにく…5g、アチョーテ(代替:パプリカ粉)…適量、砂糖…少々、油…適量、水…200ml、塩…適量

鶏は塩とアチョーテで軽く揉む。鍋に油と砂糖を入れてキャラメリゼし、鶏を入れて色づける。玉ねぎ・にんにくを加えて2分炒め、水200mlを注いで弱火で20分煮る(中心温度75℃以上)。別鍋で米・豆・にんにく・タイム・ココナッツミルク・水・塩を合わせ、蓋をして弱火で15分炊き、火を止めて10分蒸らす。豆ご飯に鶏の煮込みを添えて供する。

1人前 約300円から 約50分

本場はアチョーテの鮮やかな色と香りが決め手。日本版はパプリカ粉で代えても、ココナツの豆ご飯と鶏の煮込みで中米カリブの日曜の味になる。

SkyMealスコア

14/25
うまさ
4/5
異国感
3/5
コスパ
3/5
ファーストクラス映え
3/5
日本で食べやすさ
1/5

ココナツの豆ご飯と鶏は親しみやすいが、ベリーズ料理の専門店は稀で、手作りが現実的になる。