SkyMeal お皿の上の、世界旅行。

SM-138

SkyMeal Flight 138: ベラルーシ共和国へ行く

じゃがいもをすりおろして焼く、素朴なポテトパンケーキ。

From
東京
To
ミンスク
Time
約13時間(乗継)
Meal
ドラニキ

※画像はイメージです

Flight Note

フライト情報 & 搭乗記

窓から見たい景色
深い森と湿原が広がる大地と、整然と区画された広大なじゃがいも畑
おすすめの店
ミンスクの台所
次に食べたい料理
次は豚肉の煮込みマチャンカか、冷たいビーツスープへ。

すりおろしたじゃがいもの生地は、焼くと縁がカリッと立ち上がり、中はもっちりと詰まっていた。熱いうちにサワークリームをのせると、酸味とコクが芋の甘みを引き立てる。じゃがいもを「第二のパン」と呼ぶ気持ちが、この素朴で満足感のある一枚を食べると素直に頷けた。

ベラルーシ共和国の国旗

Food Data

料理データ

今日の機内食候補

ドラニキ(Draniki)

じゃがいもをすりおろして焼く、素朴なポテトパンケーキ。

マチャンカ(Machanka)

豚肉を濃厚なソースで煮込む、パンケーキに合わせる肉料理。

ハルバ(Khaladnik)

冷たいビーツのスープ、暑い季節にサワークリームを添えて。

一皿の物語

ドラニキの表の顔は、じゃがいもをすりおろして焼いた、外はカリッと中はもっちりのポテトパンケーキ。けれど裏側には、じゃがいもを「第二のパン」と呼ぶほど愛する東欧の食習慣があり、サワークリームをたっぷり添えて食べるこの一皿が、厳しい冬の食卓を温かく支えてきた——芋を敬う国の食という顔がある。

なぜこの土地で生まれたか

ベラルーシの食卓は、東欧の内陸国で、じゃがいもを主役に育まれた。すりおろして焼くドラニキや、じゃがいも料理ババ、黒パン、乳製品と豚肉、発酵や燻製の保存食が中心だ。東欧・ロシアの影響を受けた素朴な郷土料理が食卓を彩り、じゃがいもは「第二のパン」と称されるほど暮らしに深く根づき、寒い季節をたくましく支えている。

生活の知恵

安いじゃがいもをすりおろして焼くだけで、腹持ちのよい一皿になる。すりおろして出た水分も無駄にせず、澱粉を沈めて生地に戻す。豚肉は濃厚なソースで煮てパンケーキやパンに合わせ、余さず味わう。夏のビーツは冷たいスープにして暑い季節をしのぐ。身近なじゃがいもを主役に据え、発酵と保存で冬を越す知恵が生きている。

SkyMeal式レシピ

SkyMeal式 ドラニキ(ポテトパンケーキ)

じゃがいも…400g(すりおろし)、玉ねぎ…50g(すりおろし)、卵…1個、小麦粉…20g、塩…小さじ1/2、黒こしょう…1g、サラダ油…20g(焼き用)、サワークリーム…適量

じゃがいもを細目のおろし金でおろし、余分な水分を軽く絞る。玉ねぎ・卵・小麦粉・塩・こしょうを混ぜる。フライパンに油を熱し、生地を直径7cm程度に広げて中火で片面3〜4分ずつ焼く。きつね色になったら取り出して油を切る。サワークリームを添えて温かいうちに供する。

1人前 約150円から 約25分

本場はじゃがいもの味を活かしシンプルに焼く。日本版も同じ作り方で、外カリッと中もっちりのポテトパンケーキを手軽に再現できる。

SkyMealスコア

15/25
うまさ
4/5
異国感
2/5
コスパ
5/5
ファーストクラス映え
2/5
日本で食べやすさ
2/5

ポテトパンケーキは日本人にもなじみやすく、極めて安く手軽。東欧料理店で近い味に出会え、家庭でも簡単。